“上質単衣限定プライス!”【秋の単衣におすすめ】【白たかお召】製織:小松織物工房特選手織り御召≪単衣仕立て・中古美品≫「微塵格子」無地かと見紛う繊細な織。滅多と無い極上単衣!身丈151 裄61.5

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商品情報


◆最適な着用時期 単衣(5月下旬~6月、9月~10月上旬)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、行楽など

◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
 

 
※居敷当付き

身丈151cm(適応身長146cm~156cm)(3尺9寸9分)
裄丈61.5cm(1尺6寸2分)
袖巾32cm(0尺8寸4分)
袖丈45.5cm(1尺2寸0分)
前巾22.5cm(5寸9分)
後巾27cm(7寸1分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67.5cm(1尺7寸8分) 袖巾35.5cm(9寸4分) 
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

表裏:絹100% (縫製:手縫い)
背より身丈151cm(適応身長146cm~156cm) (3尺 9寸 8分)
裄丈61.5cm (1尺 6寸 2分) 袖巾32cm (8寸 4分)
袖丈45.5cm (1尺 2寸 0分)
前巾22.5m (5寸 9分) 後巾27cm (7寸 1分)
※居敷当付き

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67.5cm (1尺 7寸 8分) 袖巾35.5cm (9寸 3分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
【 仕入れ担当 田渕より 】
たいへん希少なお品を仕入れて参りました…
御召の最高峰、白鷹御召の単衣仕立てのご紹介でございます!

通好みのお着物として、織りものファンの方でしたら、
一度は手にしたく思われるのではないでしょうか。
お目に留まりましたらどうぞお見逃しないようご覧下さいませ。


【 お色柄 】
さらりしゃりり…
特有のシャリ感ある地はシックな墨黒色。
お柄には実に細やかな微塵格子を織りなしました。
シンプルで重宝間違いなしの上質御召ですので、様々な帯をお好みに合わせてお締めいただけます。

人の手がかけられ、人の心がこめられた…
「さりげない御召」という上等。
上質を愛する大人の女性に、ぜひともお手にとっていただきたく思います。
深みと味わいあるなかにもそよ風のような爽やかさがあり、
やわらかに、品良い着姿を期待させてくれます。

着心地良く、着回しもきく一枚は、
長年お着物に慣れ親しむ方にとって、本当に手放せないものとなりましょう。
最高に贅沢な装いをご堪能くださいませ。

他にはない品質・価格と、自信を持っておすすめいたします。
こだわりの和姿に。
どうぞ存分にご堪能くださいませ。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 白たかお召について 】
手作りの良さが見直される現在、置賜紬は、紅花染めに代表される米沢紬、
経緯併用絣の長井紬、板締め絣の白鷹紬などの総称として、
多くの方々に知られております。

その中で「白たかお召」は、工程のほとんどを手作業で行い、
現在ではもっとも古法を守って制作されている伝統御召織物でございます。

産地の白鷹町は、山形県南部・置賜盆地最北にある山間の静かな織物の里。
盆地の真ん中を最上川が流れ、
なだらかな稜線をみせる朝日連峰が、豊かな四季に彩られるところです。

昔から養蚕の盛んな土地柄で、現在でも県内随一の養蚕の町で
琉球に伝わった絣織物は本土を北上し、白鷹がその北限とされております。

現在産地で創作を続けておられる織り元は2軒のみで、
一反にかかる期間が長いため、おのずとその織り上げ数は希少となり、
現実的に目にする機会もこのように少ないのでしょう。

丁寧な手機織りでも知られる白鷹御召は、
強撚の御召糸を、左撚り・右撚りの二本ずつ交互に織り込みます。
織り上がると湯もみされ、縮んだシワは、布幅を整えきれいなシボとなるのです。
単衣仕立てにはもちろん、袷にも快適な地風でございます。

深みと味わいあるなかにもそよ風のような爽やかさがあり、
やわらかに、品良い着姿を期待させてくれます。

【 白鷹織(置賜紬)について 】
山形県の伝統的工芸品に指定されている
「置賜紬(米沢織、白鷹織、長井紬)」
と総称されている織物の中の一種。

白鷹町でつくられる先染め織物の総称として
「白鷹紬」とも呼ばれ、約150年の歴史をもち
絣織物の産地では日本の最北端に
位置することから「北限の絣」とも呼ばれる。

長井紬とその発祥を同じくし、米沢藩が領内を
青苧(あおそ)や紅花といった材料の生産地から、
自給自足の絹織物産地に変えたことで始まった。

明治中期からは長井と同様、白鷹でも
「米琉絣」の織り上げはあったが、明治後半に
栃木県足利の技術者から学んだ「板締め」を導入
した事で緻密な絣文様を実現。

白鷹織には独特のシボを持つ「白鷹御召」と
経糸と緯糸を板締染色の技法で染め上げ
小絣模様を表現した「米琉板締小絣」がある。

現在白鷹織の製織を手掛けている工房は
白鷹町にある2軒のみである。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
[文責:田渕 健太]

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