植え付け | 日当たりのよいところを好みますが、強い西日が当たって乾くところはよくありません。土壌は通気性、透水性がよく肥沃で水持ちのよい土壌を好みます。土壌の浅い部分が良くても、土壌の深いところ(30cm以上の土中)の水はけが悪い場合は、土壌改良をしてから植えてください。植え付けは、12月か翌年2月中旬から3月上旬ごろ(寒冷地では3月下旬から4月頃)に済ませます。 |
---|---|
剪定・管理 | 昔から桜は剪定による大きな切り口から雨水などによって菌がはいることで枯れてしまうので剪定はしない方が良いといわれていました。現在は剪定後の切り口などを守る効果的な保護剤(トップジンMペースト等)もありますので、限られた広さでの桜の植え付けは無理とあきらめていた方でも、剪定をし樹形を作りながら植えることができるようになりました。初めて強く切り詰める場合は、芽出し前の12月下旬から2月いっぱいまでを目安として選定してください。 |
四季の管理 | 夏場の暑い日が続く時には、庭植えであっても、土の状態を見て水をあげてください。 |
病害虫 | 桜は多くの病気や害虫が発生すると言われていますが、どの桜にでそれらのすべての病気や害虫が発生するわけではありません。庭で1~2本育てるのであれば、あまり気にすることはないと思いますが、害虫を見つけたら、その時点ですぐ市販の殺虫剤を散布し、目に見えにくいカイガラムシ対策としては。5月上旬から8月の間、毎月2回ほどカイガラムシ専用の殺虫剤を散布しておくと良いかと思います。日頃から風通しを良くし、日光が十分当たるような環境にしておくことで病害虫の予防になります。 |
残り 1 点 19668円
(5 ポイント還元!)
翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く
お届け日: 12月01日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)